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川中島を全国へ プロジェクト実行委設立

2006/7/25 信濃毎日新聞掲載

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 長野市や市内の商工団体などは24日、来年のNHK大河ドラマ「風林火山」の放映を機に、川中島合戦に関連する情報を発信し観光振興につなげようと、「風林火山・プロジェクトながの実行委員会」を設立した。事務局の市は、来年3月から12月まで八幡原史跡公園で特別企画展を開く計画案を報告した。
 企画展では、音響や映像を駆使して川中島の戦いを「体感」するコーナーを市立博物館内に設置する予定だ。史跡公園には陣幕や旗指物を設営し臨場感を演出。大量退職を迎える「団塊の世代」を中心とした観光客増に結び付けたい考えだ。ドラマの主人公「山本勘助」の墓を整備する「『川中島の戦い』ゆかりの地整備保存会」などとも連携していく。
 市若里市民文化ホールで開いた設立総会には、市内の商工会議所や観光協会などの関係者約40人が出席。会長に選ばれた鷲沢正一市長は「日本三大合戦の一つといわれる川中島の戦いに関係する名所旧跡は市内に多く、日本中の注目が集まる。千載一遇のチャンスを地域経済活性化につなげたい」とあいさつした。