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ご当地検定「長野市検定」が完成

2006/9/27 信濃毎日新聞掲載

 長野市篠ノ井公民館が開いた現代信州学講座で受講生たちが問題を作っていた長野市版ご当地検定「長野市検定」が完成した。26日に開いた講座の最終回で、受講生30人余が長野五輪や市の歴史、公共施設などに関する問題に挑戦した。県内のご当地検定は、信州観光文化検定協会主催の「信州検定」に次ぎ2例目。市町村に関する検定は初めてだ。
 講座は、同公民館が「検定を通して地域を知り、まちづくりの機運を盛り上げたい」と企画。同協会代表の加瀬清志さん(53)=佐久市=が講師を務め、計3回開いた。第2回講座で受講生たちが100余りの問題とそれぞれの回答の選択肢を作り、加瀬さんが30問に絞り込んだ。
 問題は「松代藩の初代藩主は」「小説『風林火山』の作者は」「善光寺表参道の石畳は何枚あると言われているか」など。「戸隠そばを一口程度の束にする盛り方の名前は」といった、合併した旧4町村域の知識を問う問題もある。
 検定の回答時間は20分間。全問正解を「天級」、以下は正解数に応じ1―10級に分け、全問不正解を「地級」とする。
 この日、唯一の1級に認定された長野市篠ノ井、相場道子さん(64)は「移り住んできた長野市を好きになるきっかけになりました」と話した。検定は、10月21日に篠ノ井駅前で開く「篠ノ井秋祭り」でも行う。
 県内では、松本市もご当地検定の作成に向けた準備を進めている。