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諏訪湖上に光の浮城が出現

2006/11/30 信濃毎日新聞掲載

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 諏訪湖の初島(諏訪市)に設置された手づくりの「城郭」が29日夜、ライトアップされた。かつて諏訪湖の波打ち際にあり「浮城(うきしろ)」と呼ばれた高島城天守閣を思わせる光景が浮かび上がった。
 このライトアップは、市観光協会や諏訪商工会議所などでつくる実行委員会が12月2日から開く「諏訪を彩る光の祭典」の目玉。29日は試験点灯で、市内の山の間伐材などで組み立てた5メートル四方、高さ8メートルの「天守閣」に照明を当てる角度などを確かめた。
 12月2日から来年2月末まで、毎日午後5-10時の間に点灯する。高島城は、来年放映のNHK大河ドラマ「風林火山」に登場する諏訪氏が後に居城とした城で、実行委員らは「観光客の目を引くのではないか」と期待している。
 光の祭典は、冬の誘客を目的に2004年度から同商議所青年部が始めた初島と湖畔へのイルミネーション設置を発展させた企画。2日から、JR上諏訪駅前で手作りイルミネーションコンテストを開くほか、市内の住宅や事業所などにも電飾を呼び掛けている。
【写真説明】諏訪湖の初島に作られライトアップされた「浮城」=29日午後5時20分、諏訪市湖岸道り