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千曲の荒砥城跡で県内ロケ開始

2006/12/07 信濃毎日新聞掲載

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 来年放映のNHK大河ドラマ「風林火山」の県内ロケが始まり、千曲市上山田の荒砥(あらと)城跡で行われた撮影が6日、報道関係者に公開された。年内は千曲市と長野市で10日まで続き、主人公の山本勘助を演じる内野聖陽さんや武田信玄役の市川亀治郎さんらが収録に臨んでいる。
 この日は役者やエキストラ、スタッフ計約150人が参加し、信玄の初陣となる1536年の海ノ口城(現南佐久郡南牧村)での戦闘を想定。まだ信玄に仕える前という設定で、信玄に敵対した勘助が籠城(ろうじょう)側に加わり、策略を用いて武田軍を苦しめる場面を撮った。
 内野さんは「川中島に近い場所での収録で、演じ手として心躍るものがあった。古戦場跡を訪れたときは(武田・上杉両軍の陣が置かれた)妻女山と海津城の近さに驚き、『ここで実際に血みどろの戦いがあったのか』と思いながらたたずんだ」と話した。
【写真説明】千曲市の荒砥城跡でドラマの収録に臨む山本勘助役の内野聖陽さん(中央)