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くっきり「信玄のろし台」 阿智公園

2006/12/15 信濃毎日新聞掲載

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 下伊那郡阿智村駒場区の住民と村や村商工会などが、武田信玄ののろし台と伝えられる地元の城山にある阿智公園の整備を進め、14日に「信玄のろし台」と書かれた看板のライトアップを始めた。来年1月から始まるNHK大河ドラマ「風林火山」に合わせた取り組みで、点灯式には岡庭一雄村長や住民ら約20人が参加した。
 駒場区の住民たちは3年前から、ここ数年訪れる人が少なくなった阿智公園の整備を計画。本年度、村からの補助金200万円を含む計約400万円の費用をかけ、木の伐採や駐車場拡大などを始めた。住民がボランティアで作業している。
 信玄のろし台の看板も1984(昭和59)年の設置で古くなったため、交換を決定。文字はそれぞれ縦横約2・5メートルの大きさだ。以前の白地から黄色地にし、遠くからでも目立つ。ライトアップは毎日実施する。
 駒場区の斉藤市男自治会長(61)は「公園の整備を始めたところへ大河ドラマも決まり、とてもうれしいこと。ライトアップをきっかけに、多くの人が公園に関心を持ってくれれば」と期待していた。
【写真説明】阿智村の阿智公園でライトアップされた「信玄のろし台」の看板