
上田市などは17日、来年のNHK大河ドラマ「風林火山」の公開セミナーを、同市真田町長の真田公民館で開いた。ドラマのプロモーション映像の上映に続き、作家童門冬二さん(79)が「風林火山と信濃国」と題して講演した。
童門さんは、戦国武将・武田信玄の政治理念を「愛民の思想」と表現。米の収穫量が少なかった甲斐の国(山梨県)を心配し、「自分の国の生産性だけでは民を幸せにできない」と考え、信濃の国へのあこがれを強めた-とした。
「風林火山」は信玄に仕えた軍師・山本勘助が主人公。上田市本郷から訪れた宮本達郎さん(74)は「勘助の実力と、それを見抜いた信玄の力、それぞれが魅力」と話していた。
【写真説明】「風林火山と信濃国」と題して講演した作家の童門冬二さん








