風林火山関連ニュース
 
 

チャリタクで長野の信玄ゆかりの地へ

2006/12/27 信濃毎日新聞掲載

 自転車を市街地で共用するなど環境保全活動に取り組む市民団体「NASL地球環境フォーラム」(長野市)は来年、NHKの大河ドラマ「風林火山」放映に合わせ、同市小島田町周辺で、戦国武将武田信玄ゆかりの地などを巡る自転車タクシー「みどりのチャリタク」を運行する。自転車を観光の足としても活用、地元のPRと環境啓発につなげる考えだ。
 NASLは1996年に活動を開始。長野五輪後、米ソルトレークシティーに自転車などを使って長野市長の環境メッセージを届けた。放置自転車など110台を利用し、無料で借りられる「みどりの自転車」を長野市や大町市で運営している。メンバーは25人。
 「チャリタク」は電動補助付きの三輪自転車1台を使用。「風林火山」ののぼり旗をつけ、客席の周囲は竹製カバーなどで覆う予定だ。乗員1人に対し客は2人まで、小島田町の八幡原史跡公園を起点に2-4キロの行程を想定している。
 運行は3月18日-11月25日。当面は土日、祝日のみで、料金は1人2000円を予定している。車両製作は工学系の専門家らに依頼中。ドライバーとなる学生を募り、ガイド教育を施す。
 NASLの倉嶋康代表(73)は「地球温暖化防止にふさわしい自転車を使い、地域の盛り上げ役になりたい」と話している。問い合わせは倉嶋代表(電話090・3549・0679)へ。