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甲斐・信濃・越後が3国シンポで振興へ

2007/1/29 信濃毎日新聞掲載

 NHK大河ドラマ「風林火山」をゆかりの地域の観光振興に生かそうと27日、上杉謙信の本拠地だった新潟県上越市で「甲斐・信濃・越後 三国物語シンポジウム」が開かれた。各地の取り組みを紹介し、連携を確認し合った。
 歴史小説「天地人」の著者、火坂雅志さんが「戦国名将の武士道-上杉謙信と武田信玄-」と題して記念講演。両者の特質を分析しつつ、名将の条件を「敵対者をも魅了する品格」とした。
 山梨県甲府市と北杜市、長野市、上越市の関係者がパネル討論。長野市の樋口博観光課長は「川中島古戦場に本陣の雰囲気をつくり出し、妻女山など関係地区に上杉、武田の旗を立て、合戦を体感できる空間演出をしたい」と述べた。「一過性でない経済効果を」(甲府市)、「大きなチャンスの年」(上越市)などの発言もあった。