風林火山関連ニュース
 
 

地元の書家が公式書体 長野の特別企画展に

2007/2/07 信濃毎日新聞掲載

07020705.jpg

 長野市や同市内の商工団体などでつくる「風林火山・プロジェクトながの実行委員会」は6日、NHK大河ドラマ「風林火山」の放映に合わせ、3-12月に開く特別企画展「体感!川中島の戦い2007」の公式書体を発表した。企画展のパンフレットや入場券に記すほか、のぼり旗を作り、市内各所に掲げる。
 作者は、同市篠ノ井の書家川村龍洲さん(60)。縦書きと横書きの2種類があり、特別企画展の名前を力強くしたためている。川村さんは市の観光パンフレットにある「長野市」の文字を書いており、合戦が繰り広げられた地域に住んでいるということから、実行委が揮毫(きごう)を依頼した。
 川村さんは6日に市役所を訪れ、同実行委会長の鷲沢正一市長に公式書体の額装を手渡した。川村さんは「武田、上杉の両軍が欲したような魅力ある長野をアピールできればいい」。鷲沢市長は「川中島の戦いを全国にPRするためのシンボルができた」と述べた。
 特別企画展は、3月24日から12月16日まで、同市小島田町の長野市立博物館と八幡原史跡公園で開く。戦いの歴史や両軍の武将を映像や音響などを駆使して紹介するほか、公園内に柵や陣幕などを飾り、戦場を再現する。
【写真説明】特別企画展の公式書体を手にする川村龍洲さん(左)と鷲沢市長