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川中島の戦い「語りべの会」設立

2007/2/27 信濃毎日新聞掲載

 長野市の更北、松代町、篠ノ井、川中島町の区長会などでつくる「『川中島の戦い』ゆかりの地整備保存会」は26日、臨時総会を市役所で開いた。27日に設立する「『川中島の戦い』語りべの会」による観光客の案内活動や、名所・旧跡への解説板設置などを盛った2007年度事業計画を決めた。
 「語りべの会」は、保存会が昨年10月に実施した「『川中島の戦い』検定試験」の合格者や、地元の「更北の郷土を知る会」の会員ら計51人で構成。八幡原史跡公園(小島田町)で活動する「風林火山部会」、ながの観光コンベンションビューロー(長野市)が運行する周遊バス「きつつき号」に添乗する「川中島合戦部会」、松代町にある「山本勘助の墓」を案内する「山本勘助部会」がある。
 八幡原史跡公園付近や松代町などの計35カ所に「ゆかりの地」への誘導看板を設け、戦いの展開に沿って旧跡を訪ね歩くウオーキングコースも設定。武田信玄の弟信繁の墓(篠ノ井)、重臣高坂弾正の墓(松代町)といった場所に故事などを記した解説板を設置する。
 保存会は昨年6月に発足。06年度は「山本勘助の墓」の周辺に石畳や誘導看板を設置。妻女山や八幡原史跡公園内の首塚に解説板を設けた。