
諏訪市中洲神宮寺の住民有志は18日、地元の諏訪大社上社本宮近くにある武田信玄のものと言い伝えられる墓碑を地元の史跡としてPRしようと、のぼり旗を近くに設置した=写真。NHK大河ドラマ「風林火山」の放映に合わせた取り組み。
墓碑は神宮寺普賢堂跡地の裏山にあり、信玄の戒名のほか、武田氏が建てたことなどが刻まれている。建立の時期など詳しい由来は分かっていないが、地元住民が周囲の草刈りや掃除などの手入れをしている。
この日は中洲神宮寺の住民でつくる親ぼく団体「御舟柱会」のメンバーら10人ほどが集まり、白地に「武田信玄墓碑」と書かれた高さ4メートルほどののぼり旗3本を、墓碑に通じる山道沿いに掲げた。
作業をした守屋勝夫さん(77)は「昔からあるもので地域を盛り上げたい。墓碑のことを知らない住民もいるので、広く知ってもらいたい」と話していた。








