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「川中島の戦い」迫力の映像 長野で企画展

2007/3/25 信濃毎日新聞掲載

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 放送中のNHK大河ドラマにちなみ、長野市立博物館で24日、特別企画展「体感!川中島の戦い2007」が始まった。武田信玄と上杉謙信の合戦をさまざまなパネル、映像などで多面的に知ることができる。市や財団法人ながの観光コンベンションビューローなどでつくる「風林火山プロジェクトながの」実行委員会の目玉企画だ。
 約600平方メートルの特別展示室に16コーナーを設けた。「武将列伝」コーナーは、武田、上杉両軍の武将18人を紹介。1人ずつ略歴や逸話を記した縦長の幕を天井から吊し、客を囲むように並べた。ほかに大型スクリーンで再現映像が楽しめる「シアター」、火縄銃などに触れられる体験コーナー、当時の様子を伝える貴重な巻物やびょうぶの史料展示などがある。
 祖母と訪れ、臨場感あふれる映像を見た長野市下氷鉋小2年の石井知佳さん(8)は「迫力があって怖いくらいだった」と話していた。
 この日の開幕イベントには、山本勘助役でドラマに主演する俳優内野聖陽さんと、由布姫役の柴本幸さんも来場。約2000人の観客が盛んに拍手を送り、同小学校5年生約60人が「竹太鼓」の演奏で盛り上げた。
 特別企画展は長野市政110周年記念事業の一環。古戦場とされる八幡原史跡公園内の博物館を会場に、総事業費は約1億円。12月16日までの期間中、22万人の来場を見込む。入場料大人500円、中学生以下250円。
【写真説明】初日からにぎわいを見せる風林火山特別企画展