風林火山関連ニュース
 
 

「諏訪と信玄」第2弾 茅野で古文書展示

2007/5/19 信濃毎日新聞掲載

07051908.jpg

 茅野市宮川の神長官守矢史料館は、企画展「諏訪と武田信玄-武田信玄の諏訪支配」を開いている。NHK大河ドラマ「風林火山」の放送に合わせて年末まで4回開く企画展の第2弾。信玄が諏訪に侵攻し、県内を治めていく16世紀半ばから後半にかけての史料13点を展示している。
 同館は、明治時代まで諏訪大社上社で神職の長「神長官」を務めた守矢家に伝わる古文書「守矢文書」を保管、公開している。企画展では、県宝「守矢頼真書留」も展示。1542(天文11)年6月末に信玄が諏訪に攻め入ってから、7月20日に諏訪頼重が切腹するまでの様子が克明に記されている。
 また、信玄が戦勝を祈願して諏訪大社上社に奉納した文書や、神長官守矢頼真の息子に「信」の1字を取った名を与えた書状、守矢氏の身分を保障した「安堵(あんど)状」などもあり、信玄と諏訪大社上社との密接な関係がうかがえる。
 6月24日まで。月曜日と祝日の翌日は休館。開館時間は午前9時-午後4時半。入館料は大人100円、高校生70円、小中学生50円。
【写真説明】武田信玄が諏訪大社上社に戦勝を祈願した直筆願文などが並ぶ企画展