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信玄ゆかりの史跡巡り 長和の長窪城跡など

2007/5/21 信濃毎日新聞掲載

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 長和町で20日、武田信玄にゆかりの史跡を巡る初めての「長和風林火山 春の陣」(町観光協会主催)が開かれた。同町、上田市、佐久市などから約40人が参加。信玄が大井氏から奪い取った長窪城跡などを訪ねながら約8キロを歩いた。
 長窪城は同町古町にあり、1543(天文12)年、信玄が大井貞隆を生け捕りにして奪った。東信濃攻略の前線基地にしたとされる。標高約720メートルの山頂にあり、同町古町が見渡せる。
 このほか、信玄の入城後、武田軍と、小県郡や佐久地方の反武田連合軍の戦いで死んだ兵士が葬られた-と、地元で伝えられている「千人塚」も回った。
 上田市八木沢から参加した馬場友幸さん(68)は「長窪城跡に来たのは初めて。地元の歴史を勉強しており、以前から来たいと思っていた」と話していた。町観光協会は夏、秋にも史跡巡りを計画している。
【写真説明】長和町古町を見渡す長窪城跡を訪れた参加者