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風林火山の舞台を絵はがきに 松代で原画展

2007/6/09 信濃毎日新聞掲載

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 長野市松代町の国民宿舎松代荘で16日まで、地元在住の日本画家伊東睦夫さん(66)が、川中島の戦いゆかりの地などを描いた絵はがきの原画展「風林火山-北信濃史跡めぐり」が開かれている。会場には、NHK大河ドラマの主人公山本勘助の墓や、上杉謙信と武田信玄の一騎打ちの像などを描いた素描画10枚が並んでいる。
 伊東さんは仕事の傍ら日本画を学び、退職後に画業に専念。原画展は、NHK大河ドラマ「風林火山」で川中島の戦いが注目を集めているのを受け、一年ほど前から描きためた風景画の中から、戦いに関連のある作品を選んだ。
 作品は、日本画用の顔彩による淡い色合いが特徴的。会場では、原画を基に作った絵はがきも販売している。「家で絵はがきを見てこちらの風景を思い出し、また足を運んでくれればうれしいですね」と伊東さん。
 鑑賞した原山良彦さん(77)=同市安茂里=は「単に史跡を描いただけでなく、春の妻女山など季節感をとらえた見事な作品だと思う」と話していた。
 原画展は、同市松代町の松代文化ホールでも17日に開く。
【写真説明】国民宿舎松代荘で開いている川中島の戦いゆかりの地を描いた絵はがきの原画展